言い伝えによると、西光寺には七堂伽藍が建っていたそうだ。
建立された経緯は、地頭、長谷部氏の助成で建仁元年（西暦１２０１年）鎌倉幕府、源頼朝の勅願寺として「天下泰平を怠ることなく拝みなさい」
と記された西光寺文書が存在する。
しかしながら、それ以前よりお寺はあったとされる手紙が存在しているのが上記の手紙である。
言い伝えから、西光寺より北部地域は平家の落人の集落であり、その代表的なものが時国家である。
平家の動きを監視する拠点が西光寺であったにちがいない。
西光寺の正月飾り
この正月飾りの特徴は三幅、「中寿老人、左右山水」 左は胎蔵界の大日如来、右は？観音（わかりませんが相当古く修理代が高かったです）
前には七福神