
「お施餓鬼」はお腹をすかせてのどの渇いた餓鬼に施す法会です。『餓鬼草紙』などには、ガリガリにやせて、お腹ばかり膨れ、口から炎を吐いて醜く、恐ろしい姿が描かれています。地獄道や餓鬼道に落ちた人を救うために、寺院では施餓鬼棚を設けます。また一般の家庭では、お盆には床間に精霊(しょうらい)様としてご先祖をお祀りし、ナスやキュウリなどを供え、先祖様をお迎えすると同時に、無縁仏や餓鬼にも供養します。
お施餓鬼では三界万霊の位牌を中心に五色の旗が立てられます。それは宝勝如来、妙色身如来、甘露王如来、廣博身如来、離怖畏如来という五如来の旗です。
この名を唱えれば、餓鬼の罪を滅ぼして、福徳が生じ、餓鬼が救われる、と同時に施した自分自身も救われます。
皆様、どうぞお誘い合わせお参りくださいませ
 
平成22年8月13日の様子です
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